ポップガードとリフレクションフィルターの役割|必要?
公開: 2026年07月09日
更新: 2026年07月04日
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機材・録音
ポップガードとリフレクションフィルターの役割|必要?
MIX-AXIS
録音時によく見かけるポップガードとリフレクションフィルター、それぞれが何をする道具なのかを整理します。
歌ってみた録音の写真でよく見かける、マイクの前の丸い網(ポップガード)と、マイクの後ろを囲むついたて(リフレクションフィルター)。それぞれの役割を整理します。
ポップガード
ポップガードは、マイクの前に置く網状のフィルターです。「パ行」「バ行」などを発音したときの強い息(破裂音)がマイクに直接当たると、「ボフッ」という吹かれ(ポップノイズ)が録音されます。ポップガードはこの息の勢いを和らげ、吹かれを防ぎます。
- 破裂音の吹かれを軽減する
- マイクとの距離を一定に保つ目安にもなる
- マイクに唾や湿気が付くのを防ぐ
リフレクションフィルター
リフレクションフィルターは、マイクの後方や周囲を囲む吸音のついたてです。声が部屋の壁に反射してマイクに戻ってくる反響を抑え、より素の声に近い録音にします。防音されていない部屋での録音品質を底上げしてくれます。
どちらを優先すべきか
吹かれ(ポップノイズ)はMIXで完全には消しにくいため、ポップガードは費用対効果が高いアイテムです。リフレクションフィルターは、部屋の反響が気になる場合に検討する、という順番が現実的です。反響対策の代替は 宅録の防音・吸音の基本 でも紹介しています。
なくても始められる
どちらも「あると良い」道具ですが、最初から揃える必要はありません。ポップガードは自作の代用品(ハンガーとストッキングなど)で代替する人もいます。まずは録音を始め、必要を感じたら追加していくのがおすすめです。